『トレフル・ド・ノエル』 歌詞考察

ミリオン
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まえがき

『トレフル・ド・ノエル』

もうすぐクリスマスですね
(現在10月中旬)。

「去年は何したかなー」とスケジュールを見返してみると、「車の6か月点検」とかいうクソしょうもない予定しかありませんでした。

クリスマス当日は外をうろつくのもなんか気が引けるので、チキンでも買ってコモコモしてるのが無難。

元ファミマバイト員としておすすめするのは「プレチキ」。ちょっと高いけど、その分おいしい。いま売ってるかは知らん。

 

揚げ物の話してますが、ミリオンの揚げ物奉行と言えばこの人!!

きっと、七面鳥まるまる一匹お出しするクリスマスパーティをするんでしょう。

 

『トレフル・ド・ノエル』
作詞・作曲:本田正樹(Dream Monster)
編曲:椿山日南子(Dream Monster)

 

考察の前に

作詞・作曲の本田正樹氏ですが、ミリオンライブにおいて作詞提供は初。

作曲したもので言うと、
「フリースタイル・トップアイドル!」
「星宙のVoyage」
があります。

シャニで私が担当していた月岡恋鐘のソロ曲、
「アポイント・シグナル」も作曲されています。

本田氏のTwitterをそのまま引用すると、本曲タイトルは「クリスマスの四つ葉のクローバー」になります。

クリスマスソングと言うとアイマス問わず様々な曲がありますが、Twitterを見る限り「クリスマス・キャロル」をイメージしておられるのではないかと思います。

 

「クリスマス・キャロル」は「クリスマスを祝うキャロル(讃美歌)」とされており、『聖しこの夜』などは日本でもよく知られています。

キリスト教圏では、クリスマス・イヴに協会に集まった子供たちが家々を訪ねてキャロルを歌う“キャロリング(caroling)”という慣習があります。

MVやキービジュアル、コミュで描かれている聖歌隊の子供たちは、そこら辺モチーフなんでしょう。

 

クリスマスに何を想うかは人それぞれでしょうが、この曲では“クリスマスの温かみ”みたいなものを描いていると思います。

 

歌詞考察

今日はクリスマス 

真っ白な雪の花 オシャレをしたモミの木
輝く笑い声が 彩る街並み
君がくれた四つ葉の しおり挟んだ楽譜(スコア)
待ちに待ったこの日に 届ける歌

冒頭部分はクリスマスに浮足立つ街の様子を丁寧に描写されています。

ここで目を引く表現は「輝く笑い声」

目には見えない「笑い声」に、「輝く」という可視表現を使っています。

冬の冴ゆる大気に、街の明かりが際立つように。

しんしんと冷えた街の寒さに、暖かな笑い声が響く。

吐き出す吐息さえ、白く輝いているように見える。

そんなクリスマス特有の高揚感を表現した言葉だと思います。

 

主人公はこのクリスマスに、
“歌を届ける”という大事なお仕事があるようです。

 

街は賑やか お祭り騒ぎ

日本では年末に、今年一年の禊をするイベントがありますね。

そう、“忘年会”です。

人によっては、あまり良い印象のない行事かもしれません。

私も”会社の忘年会”は嫌いです。

コロナのおかげで当面無くなっているので、そこについては感謝しています。  

不平不満を肴に、皆で酒を酌み交わすみたいなイベント。

不平不満って言ってしまえば、“ストレス”。
精神的には良くないもの。

ですが、社会生活の中では、
誰かと感情を共有するアイテムにもなります。

愚痴りながら飲むお酒がおいしいように、多少の不平不満は生きていく上での”スパイス”と言えます。

 

七面鳥もやっぱり照れる

良いことばかりじゃない 辛いこともあったけど
全力で駆け抜けた 僕らの一年
通わせてきた想い 宝物に変えたら
真っ赤なリボンつけて 贈るハーモニー

良いことも悪いこともあった1年だったみたいですが、喉元過ぎればなんとやら。

「全力で駆け抜けた 僕らの一年」と、主人公は高らかに歌い上げています。

 

遠い未来(いつか)振り返る時(その時に)
頑張る今日で 笑っていたいよね

『Starry Melody』Starlight Melody

私がミリオンライブで一二を争う程に泣ける楽曲。
『Starry Melody』の一節です。

「7th Day2」最終盤での披露は、涙なしでは見られない。

エモさの極みみたいな景色でした。

ぜひ見て下さい。
何なら送ります。  

この曲はアイドル達の“軌跡”を、夜に輝く“星座”になぞらえた楽曲。

いまを頑張る人たちに向けた、キラキラ肯定ソングです。  

頑張らなきゃならない時に頑張ったこと。
ケツに火の付いた副業に追われたこと。
それを後々、笑い話に出来ること。

それは本当に大切なことです。

「全力で駆け抜けた」なんて言える苦労は、金を払ってでも得るべき経験です。

このサビから読み取れるのは、

今年一年が実り多い年であったこと。

感謝に溢れる年の瀬であったこと。

 

また、「MILLION THEATER SEASON」という、1年の繋がりを強調したイベントの総決算的な意味もあるように思います。

ダイヤから始まり、クローバーへと引き継がれたバトンへの感謝。

これから引き継ぐであろうメンバーへの激励。

そう捉えてもエモいと思います。

 

Happy New Yeah!!!!

響け 僕らのメロディ
澄んだ空高く どこまでも
大切な人と 過ごす喜び 皆で分かち合おう

歌で出てくる冬は、
“忍耐の季節”、”悲しみの季節”として描かれていることが多いと思います。

『待ちぼうけのlacrima』も本曲と似たような情景。

しかし、こちらは
“待ち人来ず”の状況を、
“冬で煌めく街”と対比させることで、切ない胸の内を強調していました。

一方、本曲は
“人と人のつながりが持つ温かさ”を、
“冬の冴ゆる寒さ”と対比させることで強調しています。

 

冬は大気が乾燥し不純物が少ないことから、夜景や夜空を見るのに適した季節とされています。

聖歌隊の織り成すメロディーは、
「今年のクリスマスも大切な人と過ごせる」ことへの感謝。

そして、
「来年も一緒にいられますように」という祈りの調べ。

冬の凛とした寒さを切り裂いて、天高くどこまでも響き渡ってくれることでしょう。

  

(We Wish You A Merry Christmas We Wish You A Merry Christmas)

(We Wish You A very Merry Christmas and a happy lucky new year)

どこかで聞いた事のあるフレーズだと思います。

クリスマスによく聞くあの歌ですね。

曲名はそのまま、
『We Wish You A Merry Christmas』と言います。

既存の曲ではありますが、本曲サビと歌っている内容は同じ。

一つ違う点を挙げるとするなら、2行目。

原曲に比べて、
「very」「lucky」の単語が追加されています。

 今までの歌詞の内容に沿うように解釈すると、

「来年は今年より、veryで luckyな一年にしたい」

という更なる飛躍を願った歌詞だと言えます。

 

あとがき

歌唱メンバーは、
真、エレナ、千鶴さん、瑞樹の4名。

特に繋がりのないメンバーだと思っていました。

しかし、本文で述べたように本曲は、未来と過去への2つ願いが込められた曲。

明るく跳ねるようなエレナ、力強くまっすぐな真の2人は未来を。

一音一音を噛み締めるように歌う瑞樹、柔らかく優しげに歌う千鶴さんの2人は過去を。

という選出意図もあるかも知れません。

完全に私の主観です。

全員未来、全員過去の、脳筋トータルフットボール的な考え方かも知れません。

 

今年も残り2ヶ月。

まだ師走の大忙しの時期も残っていますが、皆さまが笑って今年を終えられますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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