【ミリオンライブ 9th DAY2】ライブ感想

ミリオン
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まえがき

こちらはDAY2感想記事です。

DAY1はこちら。

APかっしーの終了後感想会も貼っときます。
音源が多少聞けますので、良ければどうぞ。

 

感想の前に

個人的に9th DAY2を、非常に楽しみにしていました。

“莉緒ねえが出る”とか”好きな曲が多いから”など理由は様々ですが、

一番の理由は
「完全見切れ席の最前列」だったからです。

Twitterでも「後方腕組P面ができる」や「音響が悪い」など、賛否両方ありました。

結論から言うと、
「最高」でした。

たしかに音響は悪い。

曲中は音量でごまかせますが、MCは声や拍手が重なってしまうと「ちょっと、何言ってるか分からない」状態。

聞こえたとしても
「ちょっと、何言ってるか分からない」みたいなトコありますけど…。

ミリオンのMCを楽しみにしている方には、ライブの楽しさが半減でしょう。

しかし、それを補って余りあるほどにステージが近い。

私自身は声優さんにあまり興味はない方です。
応援はしてるけど。

私がミリオンライブを追う理由の一つは、楽曲による部分が大きいです。

コミュやアイドル設定を理解しようとするのも、楽曲を理解したい故の副次的な要因です。

現地経験が少ないことや現地での座席運の無さも相まって、ステージの上の物語を“神話の出来事かなんか”だと一歩引いて感じていました。

 

ところが、このDAY2。

神話と空見するには、あまりに近く。
あまりに質量を持ち過ぎていた。

ライブ中の感想はこれから書いていきますが、この9th DAY2。

ミリオンライブの
“最高確認”致しました。

 

DAY2 感想

ライブ

Overture

音響もですが、モニター演出もほぼ見えません。

下段の細長いモニターと上部モニターが少し見えるくらい。

下腹部でアイドルを判別しなければならないというマニア向けの幕開けです。(名前は出てたけど)。

アーカイブのアイドルの顔がアップになるところ好き。ロコとか。

DAY1で体験しているので知ってはいましたが、見えずとも踵がビートを刻み出す。叩く掌に熱の灯る。

9thを体現したかのようなスタイリッシュな音色と重低音。音源くれ下さい。

音に身を委ねていると、いつの間にかステージ上に16体の影が立っていることに気づきます。

ミリオンライブ9th DAY2、開演です。

M1.夢にかけるRainbow

予想外の選曲に殴られる楽しさはあると思いますが、“音楽体験”という点ではDAY2は余裕を持って臨めたと思います。

この曲然り、『セブンカウント』然り。

ただ、涙ぐむ程度だったDAY1に比べて、DAY2のここでボロ泣きしてしまいました。

 

Overture終わりにスポットライトで照らされたキャストさん達。

神話の世界の住人がいたんですよ。

手を伸ばせば届きそうな位置にキャストさんが、木戸ちゃんがおったんですよ。

つばちゃんさんの新衣装へのこだわりにも頷けます。

ともすると錆付いててもおかしくない鈍色の新衣装が、あの後ろ姿に良く似合うんよ。

色々な感情が込み上げましたが、
一番近しいのは「たくましい」という感情ですかね。

ミリオンライブはアイドルコンテンツ。
その中心はアイドルです。

そのアイドルと共に最前線でパフォーマンスしてきた、キャストさん達。

キャストさんに「かっこいい」だの「カワイイ」だの「キレイ」だの色々思ってきましたが、

「この背中にアイドル背負ってきたんだなー」

「ミリオンライブの為に戦い続けてくれたんだなー」と。

正直、曲の感想は覚えてない。
ただ、感謝の気持ちしか出てこんかった。

私が現地に行く意味って、そういう所なんです。

この世に影も形もない偶像を。
色んな人たちが色んな方法で体現させにくる。

現地で感じたいのは、
その熱量なんですよ。

その中でも大きな要素を占めるキャストさん達。

Pとして。ファンとして。
これからも”リード”していって欲しいですね。

まぁ、そんなお涙も直後のMCで霧散するんですが。

 

あの暗転に。

伝説の「ありがサンキュー」直後、無慈悲に流れる『Thank You!』の息吹を感じた。

涙返してくれるかね、ぴょんさん。

M2.Flooding(ChoruSp@rkle!! MIX)

秋葉にたい焼き買いに行ったついでに、ラウメンとセトリについて話してた時。

「『Thank You!』でミリラジ要素入れてきたんなら、『ゲッサン』要素もありそうですねー」

みたいな話をしていたことを思い出しました。

前回4thでもオリメン披露の本曲。
原曲からしてソリッドなハイテンポ曲。

Remixで研ぎ澄まされてなお、
“激情”のぶつけ合いといった荒々しさ。

開幕から波濤に飲み込まれ、溺死したPも多いことでしょう。

会場のどよめきも、けっこう大きかった印象があります。

オリメン0ですが、
「蒼曲のど真ん中」みたいな曲。

3/4がFairyという事もあり、凛とした歌声が映える選出だったと思います。

M3.Play GO! Round

『稲妻スピリット』同様、切込隊長らしいロックナンバーからのスタート。

コールができないのが悔やまれるくらいに、ペンラ握る拳に熱の灯る熱量の高いステージ。

ラスサビのフェイク好き。
毎度ながら、稲川プロのパフォーマンスには感心させられます。

環らしいハツラツとした歌声に騙されますが、歌詞自体は強めの楽曲。

確かに生まれた 悔しさも苦しさも
自分の一部だ 飼いならしてみせる絶対に

環自身、
“天真爛漫な王道アイドル”
“清楚可憐な正統派アイドル”

どちらも行けそうな可能性の獣。

みなさんは、どちらにプロデュースしたいですか?

私はどっちもです。
Pは強欲でないと務まんねぇ。

M4.K・A・W・A・I・I of the WORLD!

「ソロ曲の文字数でギャラを換算したいアイドル9年連続1位(同率)」

よう歌えるな、ちゃきさん。

ソロ4曲で全く変わらない、茜ちゃんらしいアップテンポ曲。

曲を聴いても歌詞を聞いても、茜らしい可愛さと厚かましさに溢れる曲です。

アーカイブで知りましたが、モニターの”茜ちゃん人形群予告”も賑やかさの一助になっています。

ラスサビのデカい
「AKANE」のダサさよ。

グイグイ来ないものにだって かくれているんだよ?
ウザイくらい いっちゃたら いっぱいあるでしょ!

「お互いの全力を引き出し合った上で勝つ」みたいな、のり子が喜びそうな精神性。

茜ちゃんらしいマインドを感じさせ、本曲で最も好きなフレーズです。

こういう距離感の人いるじゃないですか。
やたら話しかけてきて鬱陶しいけど、話しかけてこないとそれはそれで寂しいみたいな。

グイグイ来られた結果、私はいっぱい出てきました。ライブで聴けて良かったと思えたソロ曲の1つです。

素直に頭を撫でてあげましょう。

M5.あたためますか?

序盤での披露に、若干驚いていました。

「MS2」でも屈指の泣き曲だと思っていますし、DAY2で楽しみにしていた楽曲です。

副業で疲れている時に、不意にTVから流れてきて号泣したい。

今までのソロ曲が高カロリーな楽曲でしたが、変わらない“美奈子の気遣い精神”をセンチメンタルに歌った楽曲。

安定した歌唱力の大関さんですが、ファルセットの連続は流石にしんどそうに聴こえます。

ただ、曲の雰囲気と合わせて
「心配で張り裂けそうな胸の内」といった趣にも感じられます。

あまりダンスは記憶に残らない方なんですが、ハグのフリは妙に記憶に残ってました。

ここまでで腹いっぱいだけど、スイーツは別腹。ギリギリ食えた。

M6.グローインミュージック!

はい、来たー!!

私の「MS2」最優楽曲。

カロリー補給してからの運動。
永久機関、完成したな。

1ブロック目、これで締めるんなら
『あたためますか?』を何故そこに置いたのか。

温まってばっかじゃねーかよ。

熱→激熱→加熱→灼熱
みたいなことですか?

 

JUNGOさ~ん!!
(8th感)

 

いや、ホンマ楽しかったね。
ちょっと、筆舌に尽くしがたい。

Twitterにて
「コール部分をクラップしよう」という動きもありましたし、頭にはあったんです。

申し訳ない。
聞こえた瞬間、弾け飛んだわ。
ひたすら拳振り上げてた。

「コールできないの地獄」の意味が分かった。

 

だって自然にナンカ わっ!ってあふれちゃうんだ
どんな瞬間だって歌にして それって私らしさ
もう最強の特技って言っちゃおう

可奈の自己紹介ソングとしても最強。

“音”を”楽しむ”という“音楽の原点”とも言えるフレーズが、飛び跳ねる音の粒に乗っかる心地よさ。

「やっぱ、ライブって楽しいなー」
「音楽っていいなー」
と思わずにいられません。

もう~最強のソロ曲って~言っちゃおう~♪

 

歌を歌おう 大きな声で
届けたい気持ちをのせて

私自身、リアルタイムで見た初ライブは7th。

アイマスライブで”コールなるもの”を経験したことはありません。

9thも声出しはできませんでしたが、これだけの熱量。

いったいコール解禁したら、どんな景色なんですかね。

「ありがとうー」って、届けたいよな。

M7.Eternal Harmony(ChoruSp@rkle!! MIX)

「ミュージックがグローイングローインしたら、エターナルなハーモニーになっちゃった」

という曲順。

風流ですね~。

暑苦しい起承転結の果てに、武道館に何とも清々しい風が吹きました。

比較的分かりやすいイントロアレンジ。

9thで聴けると期待していたので、あの軽快なメロディーが聴こえた瞬間に喜びを噛み締めていました。

DAY1は治安の悪いアレンジが多かったのですが、本曲はチップチューン的な可愛らしさもあります。

「ばーにんぐはーと」
「はいほー」が体験出来て、大満足。

「べーせんの声目立つなー」とか思ってました。

M8.Contrastet

そんなべーせんと同じく、オケマス組のこーりー。

南さん同様に武道館にかける想いはあったでしょうが、緊張感を感じさせない伸びやかな歌声を披露されていたと思います。

横から眺めていましたが、楽しそうにパフォーマンスされていました。

A to Z 出来なくたって
知らないことに 出会うたび
キラリプラスα よくばりになる

オシャレで好きなトコ。

 

最後のMCは、もらってしまったな。

「はい。さk……」

発しようとした言葉を考えると、共に歩んできた思い出が浮かんだんでしょうね。

その後のでんちゃんも含めて、「きれいなミリオンライブ」が感じられるMCでした。

たかみなのタオル渡しも職人芸の域に達しています。そういう所、推せる。

おかえり、歌織さん。
おかえり、こーりー。

M9.ハッピーマイガーデン

最後のMCで話し出した瞬間、笑っちゃったのは申し訳ないと思ってる。

内容はすごく良いお話でした。

香里さんからの落差がね。
「緊張と緩和」ってよくできた言葉だなー。

 

でんちゃんも何やっても、”ひなた”がブレないですよね。素直に尊敬します。

ひなたらしい、アップテンポなカントリーソング。

会場中の赤も世界観を彩ります。

所々に咲く緑もアクセントになっていて感動しますね。

1ブロック目とは打って変わって、歌織さんとひなた。

この2人のおかげで、お散歩でもしたくなる陽気で楽し気な時間となりました。

M10.REACH THE SKY

まぁ、すぐに千本ダッシュが始まったんですが…。

ソロ曲中盤でのブースト要因ですかね。

オケマスでも緊張感なんて皆無。
圧倒的な歌唱力を見せつけてくれた、べーせん。

私の目の前で歌っていましたが、バチカッコ良かったよ。

曲終わりのシルエット、やばくない?
待ち受けにしたい。

 

本曲は『Only One Second』を彷彿とさせる荒々しい楽曲。

後ろ向きな気持ちごと
「シャキッとせんかい!!」とケツを蹴り飛ばされる。

非常にエネルギッシュな楽曲です。

紗代子がべーせんでホント良かったね。
やっぱこういう歌が似合うわ。

大サビ前の、ちょい長めの静寂好き。

いい真っ直ぐ持ってるから、ちょっと緩急つけられるだけでコロッといっちゃうんよね。

武道館の天井を突き抜けて、空に届きそうな歌声。しかと堪能させていただきました。

「物理的に近いやん」とか言うのは無し。

って、隣の人が言ってた。

私は「目に入れても痛くないなー」って思ってます。ちんまくて可愛らしいよね、ホンマに。

M11.パーフェクトゲーム

暗転中にスタンドマイクが立ったので、
「お、朋花様かー」と驚いた記憶があります。

すぐに別の意味で驚いたけど。

カッコ可愛い昴の“カッコいい”に振り切った楽曲。

ゆっけさん自身がご提案された、スタンドマイクとハンドマイクの二刀流。

目にもメリハリのある演出だったんではないでしょうか。

現地では細部が良く見えませんでしたが、1番終わってスタンドマイクから離れる所いいっすね。

「え、マイク大丈夫?2番始まるよ?」

からのハンドマイクを口元にスッ。

 

これは“隠し玉”。
ランナー頓死。
スタンディングオベーション。

「永吉昴選手、完全試合達成~!!」

 

ランナーがいる時点で、完全試合ではないのは内緒。

全体的に唸るギターかベースか分かりませんが、頭に悪そうな低音のブリブリ音が好きです。

カラオケで歌ったら気持ちよさそうな「MS2」曲。

今の所「DAM」と「JOYSOUND」には無さそう。配信が待たれる。

M12.Growing Storm!(ChoruSp@rkle!! MIX)

原曲の爽やかさを多少残しつつ、”ドコドコ音”でノレル雰囲気に様変わり。

何となく尾を引くアレンジで、絡みつく様なねちっこさも感じます。

『エタハモ』とも違う。
また新しい旋風が吹き荒れたんじゃないでしょうか。

 

未来の風はいつだって
私たちに向かって吹く
“乙女ストーム!”いくぞ
世界中 巻き込む嵐!

私たちに向かって吹く風が、”追い風”か”向かい風”かは分かりません。

まぁ、Pとしてやるべきことは変わらん。

時に手を引き、時に身を挺して。

吹き荒れる旋風を推進力に変えてあげるだけ。

俺、耐久力には自信あるんだ。
(なお、直後にボコボコにされる模様)。

M13.プリムラ(ChoruSp@rkle!! MIX)

どよめきが大きかった覚えがあります。

アーカイブに「ほぼ怒号」の意図しない歓声も入っているので、あながち間違っていないと思います。

DAY1が『永遠の花』ですので、”花つながり”でもあります。

 

原曲は可愛いらしくも、電子音の脈動が印象的なキラフワ曲。

今回は志保・歌織さんの静的な含みのある声に、可奈の無邪気さが乗るようなメンバー選出。

水面を模した(であろう)青のペンライトに、白や橙の光が曲の世界観に花を添えています。

プリムラの花言葉は
「青春の始まりと悲しみ」。

青春に片足突っ込んでいる”かなしほ”を、歌織さんが優しく見守る。

そんな光景を想像するとエモくなります。

歌織さんが恋愛経験豊富かは分かりかねます。

分かんない時は莉緒ちゃんに聞きましょう。

 

ちなみに「プリムラ・ジュリアン」という花もあります。

花言葉は
「青春の喜びと悲しみ」。

……ジュリアカバーを切に願う。高校生組で。

M14.わたしルネサンス

「ソロ曲の文字数でギャラを換算したいアイドル9年連続1位(同率)」

よう歌えるな、あつきち。

初めて聴いたときに、この曲思い出してました。

色んな意味で注目してました。

DAY1を経て、会場の雰囲気に合いそうで楽しみにしていたという期待。

もう1点は、
「これ人間が現地で歌えるんだろうか」という心配。

結果から言うと、完璧。

ロコ声のままの歌唱。
怒涛の早口部分もしっかり聞き取れます。

何よりステージに立つ姿。

うねった二つ結びに、鼻息荒くしながら芸術談義を捲し立てるような、その後ろ姿。

もう、ロコなんよ。

私のDAY2ソロ曲ベストアクトはココ。

ロコ、ベリーベリーアメイジングだったで。

あつきち、ベリーベリーサンクスです~。

M15.it’s me

音源を聴いた印象は
「中々にエグい曲だなー」でした。

他にも変わり種の曲はありますが、どれとも重ならない。得体の知れない恐怖さえ感じる。

言い過ぎと思われるかも知れませんが、セトリ予想でもどこに持っていくか難儀した曲です。

並べる曲もなかったので『ラスアク』とか『クルリウタ』を並べる始末。このみさんは人を狂わせる。

そんな楽曲でしたが、現地では思いの外落ち着いて聴いていました。

まぁ、半分ラリってますからね。

 

印象的だったのは、何といってもダンス。

おそらく最多のバックダンサーさんが、煽情的にブワッと舞う姿。

その真ん中で堂々と佇むたかみな。

「私の引き立て役にでもなってなさい」と言外に語っていそうな、圧倒的女王感。

「アダルティーww」なアイドル、馬場このみ。

こんなステージを魅せられれば、認識を改めねばなりません。

このみさん、たかみな。

ナイスセクシー!!!!

M16.ゆえに…なんです

 難しそうな曲しか並んでねーな、このブロック。

私の本曲初視聴は運転している最中のミリラジでした。

聴こえた瞬間「ハッ?」と。

即ファミマに駐車して、聴き直したことを覚えています。

 

浮遊感。透明感。酩酊感。深海感。

ひとつの言葉で言い表すのは不可能。

佐高陵平氏の構築した電子音の海に、瑞樹の静かに圧のある、凄みを感じる歌唱。

音楽素人の私には、
「なんか、すっげー!!」としか認識できない楽曲です。

睡眠導入剤として使うのもあり。
現地の大音量で揺蕩うのもあり。

歌うんめぇ、あべりかさん。

鼻にかけた吐息多めのロングトーンが、すげぇ好きなんです。「本心が~」のとこ。

あと、歌詞を是非見ていただきたいですね。

面白い読ませ方してたり、目で見ても不思議。

みなさんの推しりかさんは、どこですか?

私は『囚われのTea Time』の
ねぇ 私たちです。

M17.Purple Sky

EDM調のオシャレブロックのトリ。

もう少し成長した志保に余裕綽々で歌ってほしいと思う反面、多少背伸びして歌う志保だからこその危うさも好き。

という矛盾を私が勝手に抱えています。

 

交差点を抜けて それぞれのカラフル かき集めて
違いの中で 私の持つ色が
鮮やかになる感じがいい

9thライブのためにあったんじゃないかという歌詞。

交差点を抜けて、ノイズをShut outして、焦るBPMを感じながら。

色々な物を受け取りつつも、
あくまで“孤高”の中で「私」色を見つけたい。

志保の成長も感じられるし、変わらない志保の強さも感じます。

志保に対する、天さんの距離感が好きなんです。

一線引いているというか。
あくまでステージを共にする“戦友”みたいな距離感が。

私の知りうる限り、いつ見てもブレないし、崩れない。

「北沢志保」を演じ切ることに全力の方だと思っています。

“天さん”と”志保さん”。

これからも2人で歩み続けていただきたいですね。

色々調べ物してたら、
「プロ赤ちゃん」って文字が見えたんですけど……。

知らない方が良い?
これ、パンドラボックス??

M19~M22.MTS全体曲メドレー

DAY1感想で書いたので省略しますが、1点だけ。

『ダイヤモンド・クラリティ』の際、壇上に立ったのは3名。ぴょんさん、こーりー、ゆきよさん。

スポットライトは4つ。
私の目の前に空白のスポットライトが一輪。

「ちょっ、おまっ…
 それ莉緒ねえの分やん…」

号泣。
ありがとうございます。
担当Pとして心より感謝致します。

 

『シャムロック』はあべりかさんの通りエグイし、『空色』は涙腺に来るし、『ESPADA』は鉄火場だった。

どうあがいても、興奮。
やっぱ、つえーな「MTS」。

M22.週末だけのハーレクイン

“足の不具合”で、登場回数を調整しての参加。

MC後の暗転の長さから
「ついに来たか…」と、生唾を呑んだことを鮮明に覚えています。

私も莉緒担当として思う所は、多々あります。

名刺交換でも口々に「来てくれるだけでありがたいね」なんて仰られていました。

真っ先に言わねばならない言葉は、ただ一つ。

りかねえ、ありがとう。
ミリオンライブ、ありがとう。

山口さんご本人はもちろん。

演出やダンスも配慮して下さったことでしょう。水面下で動いてくださった方々もいらっしゃることでしょう。

こんな駄文を送る事しかできませんが、書けども書けども感謝の念は尽きません。

私としても初めての”莉緒ねえ”の晴れ舞台。

莉緒ねえの雄姿をすべて目に出来た訳ではありませんが、より大事な物をいただきました。

お礼に経済(打ち上げガシャ)回しときました。

 

ソロ4曲目にしていただいた、
莉緒らしい”パーティーチューン”。

思いの丈は歌詞考察に書いています。
暇なら見て下さい。

サビは立って煽り。
それ以外は座っての歌唱。

舐めるような艶めかしい脚のカメラワークに、莉緒Pとして抗議の所存(いいぞ、もっとやれ)。

 

楽しむために 弾けよう
頑張った精神(こころ) 解放

「歌詞考察見て下さい」
言うといてあれなんですけど、

「本曲はこのフレーズだけで成立する」

と言ってもいいと思っています。

 

楽しいから弾けるんじゃないんよ。
弾けるから楽しいんよ。

 

りかねえのサビの煽り。
みなさん、されましたか?
金爆みたいなやつ。

私はライブ後に初めて知りましたけど。

 

挙げた腕から血が下がるのと同時に、心に熱が灯りませんでしたか?

何か知らんけど、楽しいと思いませんでしたか?

与えられるものが同じなら、
少しでも楽しい方が良いと思いませんか?

 

どうせ、ライブなんて泡沫の夢。
一夜だけの即興喜劇に過ぎません。

“アイドル”やら”プロデューサー”やら。

与えられた役割を束の間の舞台で、面白おかしく道化師みたく演じるんよ。

私は馬鹿です。

会場出て外の空気を吸った瞬間、日常に戻るような鳥頭。

隣におった人の顔も思い出せない。

握っているのは、ただ夢みたいな出来事を体験した高揚感だけ。

どうせ残らない夢なら、
“馬鹿みたいに楽しんだもん勝ち”じゃないかと思うんです。

他人に迷惑かけるのは違うと思いますが。

 

りかねえが無理を押してでもやりたかった事も、同じだと思うんです。

決してベストコンディションではないけど、全力で楽しみたい。

何かに頑張り続けてる君達を、せめてこの夢舞台で弾けさせてあげたい。

無理矢理でも、「楽しい」と思って帰ってほしい。

 

「現地行きたいけど、一人だし」。
「ミリオンの曲あんまり知らんし」。
「コール間違えたら恥ずかしいし」。

そんな不安は現地来たら、どうでもええんよ。

初現地Pを邪険にする奴なんかおらんよ。

初めての曲にライブで出会えるなんて、最高じゃん。一生もんの宝物よ。

コールなんか間違えたって気にせんよ。顔忘れとる。俺も間違えるけど、何食わぬ顔してる。

 

その角まで歩いていけば いいと知っている僕には
君がグズグズとしてるように見えてしまうよ

そりゃ立ち止まったら何も起こらないよ
An Old Day 引き返してどうする

『A NEW DAY』ポルノグラフィティ

各々、事情はあると思います。

現地行きたくても、行けない方もいるでしょう。

ミリオンライブのライブに興味ない人だっているはず。

ライブに行く事が正義なんて、これっぽちも思っていません。

でも、もし。

ネガティブな感情で来てない・見てないんだとしたら、一回来て欲しい。見て欲しい。

つまらなくても保証はできないけど、多分大丈夫。

「ミリオンライブ」はカッケーし、可愛いし、感動するし、トンチンカン。なんだ、このコンテンツ。

どこかしらは刺さるはず。

幸い、10thツアーは全国4ヵ所。
ライブに参加するには良いタイミングです。

いつか夢舞台で出会える日を、楽しみにしていますよ。

 

こんなことを語り出したのにも理由があります。

誰かのMCで「4thも来てくれた人ー?」という質問がありました。

来てた人は挙手してただろうし、それを見てキャストさんも「多いねー」なんて言ってました。

私がその光景を見た率直な感想は、
「あれ、全然いなくね?」でした。

実際どうかは知りませんが、半分は間違いなくおらんかった。

もの寂しいと言っていいくらいには疎らな挙手。

古参がいなくなったと言うべきか、新規が増えたと言うべきか。捉え方はそれぞれでしょう。

私自身、ミリシタを始めたのは3周年から。
グリマスやっていたとは言え、どう考えても新参です。

9thで名刺交換した人達の中にも、初現地やら8th以来です。なんて人もザラにいました(私もです)。

私の入ってるラウンジも学生やら20代がメイン。

30代で半身浴してる身としては、単純にすごい嬉しいんですよね。若い人らが入ってきてくれるのって。

そういう人達にこそ、ライブに行って欲しいなって。

何気なく触れている「ミリオンライブ」を支えている人達の凄さを。

大の大人が馬鹿騒ぎしている、その熱量を。

肌身で感じて欲しいなって。

 

長々と熱く語り過ぎて、曲感想ではありませんね。

まあ、それだけ楽しい時間だったし、「これを知らないなんてもったいない」という私の老婆心です。

俺の担当は最高だった。
文句なし。よくやった。

そんな“百瀬莉緒さん”にときめく、そこの貴方!!!!

莉緒の声で米炊きませんか?
UO炊くなら、米も一緒に炊きませんか?
私に炊かせてくれませんか?

締め切りが今月いっぱいだけど!!
登録がちょっとめんどいけど!!

莉緒ちゃんの様に、清き一票を!!!!

M23.Beautiful Believer

「モデル所恵美」を感じる、クールでスタイリッシュなEDMナンバー。

聴いた瞬間に「あ、俺好きなやつ」と思った曲。

本ライブのコンセプトにピタリと合う曲調に。

会場の雰囲気も相まって、現地で聴けて大満足。

もう既にライブで聴きたいもん。

「wanna wanna」が気持ちいいよね。wanna wanna。

恵美の声って高いのか低いのかよく分かんないんですけど、ゆきよさんも“恵美がブレない”キャストさんですよねー。

アドリブが入っても、それも恵美らしいというか。

ステージ上の姿は美しすぎたな。
溶接マスクつけないと直視できん。
あながち、ガミPは間違ってないんじゃないかと思う。

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M24.Moonrise Belief

いつも難しそうな曲歌ってますけど、より難解なプログレ曲。

登場時の垂直照明には気づかなかったんですが、聖母らしい神々しさがあると思います。

モニターのステンドグラス風の映像も教会を感じさせます。

ちょいちょい後ろを向いてダンスするんですが、その際のご尊顔を斜め前方から見られる見切れ席。

なんで、この席安いんだろう。

 

全て最上段でのパフォーマンス。

朋花の境遇・曲の世界観と合わせて、
“天啓を降す聖母とも、降された聖母”とも取れる演出ではないでしょうか。

目の前で繰り出される聖母の神託に、私の両手も2本のヒヅメに早変わり。

ペンライトは握らせてくれる慈愛に感謝。
ブヒ~!!!!

豚の指の数は4本らしいです。

M25.Cross the future

DAY1と合わせて、ソロ曲のラスト3曲を”いちぽむ”で固めています。

タドコロック静香イズム」を強く感じる「蒼曲」。

ロックナンバーの多いDAY2でしたが、力強い曲調に静香の清涼感ある歌声。

熱を灯しながらも涼やかな、何とも気持ちのいい楽曲ですね。

この後の曲に繋げるためにも、
「9thライブソロ曲」という物語のピリオドを。

極太マーカーで叩きつけたようなパフォーマンスだったと思います。

【田所あずさ】みなさんもタドコロックを聴く必要性が生まれてきたわけですね【最上静香MS2】 | せつPのブログ

この曲が好きな方は是非、聴いてみて下さい。

M26.しあわせエンドロール

DAY2ソロのトリはこれ以外あり得ない。

全ソロ曲の中でも、珠玉のバラード曲。

ミリオンライブを引っ張り続けてきた「未来」が、このタイミングで「過去」を振り返る曲を歌う。

未来の成長もですが、ミリオンライブの成長も感じざるを得ません。

まぁ、過去を振り返れども。
この子が見ているのは未来なんですが。

「名は体を表す。」
昨日も言ったな、この言葉。

 

背後に沈む夕日と、眼前に広がり始めた夕闇。

映画のエンドロールを眺めるように、想い出を投影する未来の眼差しがありありと浮かびます。

現地ではスクリーンと呼ぶには、少し明るすぎる燃ゆる暗闇に。

それぞれのPが、それぞれのエンドロールを重ねていた事でしょう。

もちろん未来のソロ曲ですが、ミリオンライブとしてのED曲にもなりそうなポテンシャルを秘めています。

ぴょんさんも、しっとり熱っぽく歌っていましたね。

ミリラジで語ってた気もするけど、鳥頭なんで忘れた。

ミリラジのサブスクとか無いですかね?

今回不参加のアイドルもいますが、DAY1・2「MS2」ソロ曲の大トリ。

心にジーンと来る。
温かな幕引きだったと思います。

タイトルコールでとちった分の涙が、ここで出てきた気がする。

M27.花ざかりWeekend✿(ChoruSp@rkle!! MIX)

人間の脳みそってすごいよね。
自分が壊されんように、ちゃんと頭真っ白にするもんね。

まぁ、すぐに極彩色の電脳お花畑が広がるんですが。

昨日も似たようなこと言ったかも。
真っ白にしたから覚えてねーや。

 

言わずと知れた、ミリオン屈指のヒットナンバー。

原曲はモブキャラから主人公へ華麗に変身する。爽やかさと華やかさの混じるパーティチューン。

チューンナップの結果、何ということでしょう。

絢爛豪華なパーティ会場は、
酒池肉林のアングラダンスホールに劇的大変身。

こんな所に4Lug突っ込んだら、大変なこと(風花・歌織さんとか)。

麗花さんは何食わぬ顔で帰ってきそうだけど。

このみさんはそもそもセキュリティ引っ掛かって入ってない。『it’s me』で年確代わりにしよう。

 

いやー、どよめいたね。会場が。

いちおう、『ハーレクイン』→『花ざかり』で予想していた身としては嬉しい反面、

「ちょっww落差ww」
と笑いが込み上げていました。

声が出せずとも、楽しいコール。
よく分かんないけど、楽しいRemix。

「器用な後輩をまとめて どーん!」で、喪黒福蔵を意識するのがポイント。

 

莉緒ねえの『ひとり花ざかり』を体験した後に、本家の持つパワフルさに泥酔状態。

音楽で人は酔う。
こっこちゃんに学会で発表してもらおう。

どこを切り取っても楽しい楽曲ですが、この曲の目玉といえば”ぴらみさん(北上麗花役)”がラスサビで放つ「ぴらみ砲」ではないでしょうか。

ライブの度に新型が搭載され、ぴらみ砲の型式でライブを判別できる歴戦の兵の噂も耳にします。

そんな期待度MAXのぴらみ砲の代わりに轟いたのがDAY2随一の歌唱力、べーせんによる「ベイキャノン」。

平山さんのどこまでも伸びそうな華やかなフェイクも捨て難いが、このアレンジにはこのくらい荒々しい方が似合うとも言えます。

「ミリオンVo力団」筆頭同士のバトンリレーに、隣の人と熱い抱擁を交わしたかった。

 

さっきはごめん。
やっぱ、でけーわ、この人。

 

「宴もたけなわぁだぁぁ??
ハッ!!テキーラ持ってこいや!!」

って、べーせんが超音波で飲み会の仁義を語ってたはずなんだけど、人の耳には聴き取れない。

右も左も分からず千鳥足でダンスしてたと思ったら、ラウンドワンのロデオマシーンに乗ってた。

何言ってるか分かんねぇと思うけど、俺も何が起きたか分かんねぇ。

 

やめろよ、ショットした後にロデオマシーンに乗せるの!!キラキラ、口から出ちゃうだろ!!

「私が拭きますから」じゃ無いんだよ、紗代子!!そもそも拭かないように手加減しようぜ!!

 

頭悪い文章ですが、確実に頭に悪い楽しい時間でした。

やはり、ライブは全てを解決する。
ライブこそ正義。ライブこそパワー。

うひー、もう一回浴びて〜!!!!

そんな熱狂に包まれたフロアに、糸を引くように響いた優しいメロディー。

「これ何の曲だっけ?」ってなってたんです。
歌詞出てくるけど、モヤモヤ。

そんな私の脳内に霧を晴らしたのが、このフレーズ。

聴こえた瞬間。
タイトルが分かった瞬間。

私はこの日、
1番の号泣をしていました。

私たち LEADER!!

M28.LEADER!!(ChoruSp@rkle!! MIX)

みなさん、この選曲。
今回の9thライブ。

どう思いましたか?

そこに正解は無いと思います。
強いて言うなら、各々が考えたことが正解でしょう。

私は
「ミリオンライブの決意表明」だと思いました。

 

“武道館でミリオンライブがライブをする”

そこには言葉以上の意味があると思っています。

前回4thのように感動の嵐。
エモさに寄った演出になるんじゃないかと。

ところがふたを開けてみると、冒頭からミリオンらしからぬスタイリッシュな開幕。

次々と飛び出す知らない既存楽曲。

息もつかせぬセットリスト。

ナンバリングだけでも9つを数えるミリオンライブ。

そのどれにも当てはまらない。

「知らないミリオンライブ」を、9thで目の当たりにしました。

 

セトリの半数を新ソロ曲が占める。

残りも1曲を除いて、サブスクで聴ける。

それなら、Remixで「はじめまして」を経験させてあげよう。

私にはそんな「攻めの姿勢」に見えます。

我々を「飽きさせない意図」だと感じます。

 

ミリオンのトンチキ具合は、ここに由来しているんだろうと思います。

誰もやってないなら楽しそうじゃん?
知らない景色って素敵じゃん?

それが大成功することも、大炎上することもあるでしょう。

「はじめまして」なんだから。

少なからず見掛ける「9thはハズレ」的な感想もあって然るべき。

「はじめまして」なんだから。

でも、そんな方も。
きっと出会えると思うんですよね。

予期しない事ばっかする、このコンテンツで。

予期しない「はじめまして」に。

 

まだ君は知らないけど その角を曲がった先で
煌めく様な出来事と 出会うことになっています
知らないからしょうがないけど
大丈夫 すぐそこだから

昨日までがどんな日々だったとしても
A New Day 今日もそうだと限らない

『A New Day』ポルノグラフィティ

私自身、現状ミリオンライブに大きな不満はありません。

これから先、まだ見ぬ曲がり角に何が待っているかは分かりません。

もっと煌めくような出来事かもしれないし、幻滅するような出来事かもしれません。

私は腹を括りましたよ。

アイドル達が上しか見ないのなら、足元を見てやるのがPの務め。

ミリオンライブが攻め続けるのであれば、ブツブツ言いながら支えてやるのがファンの務め。

どっかのアスリートが言うてました。

「調子のいい時に応援する人たちはファンじゃない。調子悪い時でも応援し続けてくれた人達がファンなんだ」

盲信的に応援するのも。
不平不満を声高に叫ぶ事も。

根底にあるものは一緒だと思います。

 

I’m LEADER!! 叶えなきゃ キミと叶えなきゃ

ひとりで叶えてきた夢じゃないんよ。
みんなで叶えてきたんよ。

明日だって 未来だって 輝かせるSTARS!!

一歩先も見えない未来も。
みんなで照らしていけば、怖くないでしょ。

iを歌うから どんな自分にも

それぞれのアイドル。
それぞれのPのやり方で。

ありのままずっと ここで歌うのは

みんな束ねて、「ミリオンライブ」よ。

私たち LEADER!!

いまさら言わんでもいいよ。

初めて会った時から。
あなた達は。俺たちは。

みんな『LEADER』よ。

くそ気持ち悪いお気持ち表明ですが、鼻で笑いながら私の感想としてお受け取り下さい。

リーダーがタイトルコール2回トチッたり、副リーダーが「ありがサンキュー」とかいう迷言生み出したり、知らん間に別のアイドルコンテンツにすり替えられたり。

何故、センターユニットが一番やらかすのか。

出番が多いと言えど、打率が高いし、一本がデケーよ。

3,4,5番のクリーンナップ。
誰を主砲に据えるかはお好み。

私は“4番ころあず”でホームベースごと薙ぎ払う。

 

たまに後悔しそうになるけど。
すっごく、後悔しそうになるけど。

それだけの衝撃を受けた選曲だし、それだけの興奮があったライブだったと思います。

ミリオンを追いかけ続けていきたいなー

個人的にはそう思いました。

M29.DIAMOND DAYS(ChoruSp@rkle!! MIX)

思いの丈はDAY1に書き尽くしました。次!

EN1.セブンカウント

思いの丈はDAY1に書き尽くしました。
が、一点だけ。

りかねえ含めて、全キャストさんでの披露だったんですが、りかねえの位置。

ステージ最上段、上手。
つまり、私の目の前。

それだけで感無量ですが、なにより最後。
暗転後のキャラカラーでのスポットライト。

まさか、こんな所で「ミリシタ5周年記念展」を再現しに来るとは。経済回すわ。

M31.Thank You! -MR remix-

みんなが「ファンサ、ファンサ」言う意味が分かったよ。

何、あの幸せな時間。
5年ぶりに里帰りしてきた息子を出迎える母親みたいな気持ちになる。

おかえり、みんな。
ママは北東見切れの1列目だよ。

目の前でぴょんさんところあずがイチャイチャしやがったり、キャストさんと一緒にコールしたり。

ミリラジに送って供養しよう。

やっぱ神話だったわ。
後光が眩しすぎて神々の戯れが直視できん。

天啓、降ったな。
(意味はよく分かってない)

 

8thでは肩肘張ったコールも、意識せずとも出来たあたり。私自身、Pとしての成長を感じます。

多幸感多幸感いいますけど、あれは間違いなく多幸感。

『ユモレスク』とも違う、穏やかで楽しい。

落ち着くけど弾ける。

これはこれで蕩けそうな至福の一時。

少し毛色の違う『Thank You!』でしたが、5年ぶりの帰郷なら仕方ない。息子が娘になってても驚きません。

「MR remix」なんてアレンジも、アイプチしたかしてないかくらいの違い。

 

本当に楽しい時間だったんですが、両日唯一の文句言っていいですか?

Thank You!』でミリラジ要素を入れたのは理解しました。

ミリラジファンとして感謝しています。

『ENDLESS TOUR』
いつやるんですか!!

テーマ曲も作成中なんです!!

ミリラジでも聴けなくなるんです!!

もう時間がないんです!!

 

 

……天啓、降ったな。
(意味はよく分かった)

 

10thツアー最終盤。

終わりそうな旅の果てに、
『終わらない旅』を歌う。

最高のシチュエーション。
最高の楽曲。

それは最高に良いことです。
(英文直訳)

 

分かりました。

そういう事であれば、溜飲を下げましょう。

10thツアー全通する(はず)ので、どこかで聴かせてください。

 

あとがき

書き尽くせない想いはまだあります。

みなさんも共感したり、反発したり。

私の感想に色々想いながら、9thの振り返りにしていただければ幸いです。

 

ナンバリングライブのお約束。
翌周年のライブも発表となりました。

10周年は6th以来のツアー形式。

 

しかも、ラストは今秋竣工の「Kアリーナ」。

2万人規模の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」の予約受付開始  「Kタワー横浜」のテナント募集も
横浜みなとみらい21地区に2023年秋に誕生する大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」の中核となる、2万人を収容する世...

 

楽しみでなりません。

 

10thツアーも、ミリオン10周年も。
様々な事象が飛び出すでしょう。

いっぱい、笑おうぜ。いっぱい、泣こうぜ。
いっぱい、喜ぼうぜ。いっぱい、悲しもうぜ。

綺麗な物も、汚い物も。

全部まとめて、バカみたいにでかいカバンに詰め込むのがミリオンライブよ。

心ひとつ 全力LIVE!ミリオンライブ

『Crossing!』

 

このブログを書き終えれば、私の「ミリオンライブ9周年」はお終い。

少しの充電期間を経て、「ミリオンライブ10周年」が始まります。

 

Pとして。

「ChoruSparkle!!」という輝きに、あなたは何を想いましたか?

「MILLIONLIVE! 10th Anniversary」という大きな輝きを目の前にして、あなたは何と答えますか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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